海外に花を贈る方法
海外への花送りの選択肢は、さまざまなネットワークが発達した現在でも、多いとは言えません。
この記事では、海外に花を贈ることのできるサービスを2つ、紹介します。、(日本語ホームページから発注可能なショップのみ、紹介することとします)
※下記の、いずれの店舗も、現地の提携店からの配達になり、日本から品物を発送するわけではありません
目次 海外に花を贈る方法
- 花キューピットの「海外お届けサービス」
- イーフローラの海外フラワーサービス
このサイトで、私は花キューピットを必ずしも良しとしない記事を何度か書いています。しかし、海外の花送りに関しては、やはり現在でも花キューピットに一日の長があります。
花キューピットの海外お届けサービスは、一般的な花キューピットの注文と、ほとんど変わりません。注文のストレスの少なさとしては、最高に優れているといっても過言ではありません。
手順は、下記のようになります。(2024年現在)
- 花キューピット加盟店に出向く(もしくは、インターネット花キューピットのこちらのページへ→花キューピットの海外お届けサービス)※インターネット花キューピットの注文は、会員登録が必要です
- 送りたい場所が、サービス可能な地域か確認する
- 商品を選ぶ
- 実店舗であれば申し込みの書類を書く。ネットであれば、注文情報を入力する(届け先住所・名前等、国内の申込とほぼ同じ)
- 花代に、手数料1,620円を加えた金額を支払う
メッセージ添付も可能です。
詳細情報・注意事項
- 花材指定不可
- 最短でも、3日後のお届け。(中2営業日必要です。相手の国の営業日なので、日本とは違う祝日をはさむ可能性もあります)
- 日にち指定できますが、「前後する可能性アリ」と考えた方がいいです。(注意事項に明記されています)
- 時間指定不可
- ホテルへの配達は、フロントまで
- 会場・式場への配達は不可
※注文後に不明点があれば、申し込んだ店舗か、花キューピットの海外デスクに電話で問い合わせることができます(花キューピット海外デスク 03-5496-0389 土日祝日もつながります)インターネット花キューピットからの申し込みは、問い合わせフォームがあります
以前、この記事では日比谷花壇の海外届けを紹介していたのですが、そのサービスが2021年に終了してしまいました。終了後に、日比谷花壇の海外お届けサービスを引き継いだのが、イーフローラです。
イーフローラ海外フラワーサービスの注文の手順を下記に記します。
- ログインする(登録必須)
- お届け国を選択(選択肢に無い国には送れません)
- お届け日を選択
- 商品検索ボタンをクリック
- 表示される商品リストから、商品を選択する
- 届け先を入力
- クレジットカードで支払い(代金は、花代+手数料)
メッセージ添付も可能です。
詳細情報・注意事項
- 生花の花材も、鉢花の内容も、指定不可
- 自宅か勤務先のほかに、ホテル・各種式場・イベント会場への配達も可能(病院、葬儀会場、コンサート会場への配達は不可)
- 支払い方法は、クレジットカードのみ
- 届け先の都合で配達ができなかった場合も、花代の全額と手数料の全額が請求されます