水引と金サンキライを使って、羽根つきの羽根のように仕立てました。
私は、この形を一回だけお正月リースに使い、ワイヤーのかけように困って、結局ボンドで貼り付けました。一見面白いしかわいいのですが、設置が難しい形です。
作り方は、以下のようになります。
水引を、短く切ったものを三本用意し、
三本とも丸めるようにして、
根元の部分をワイヤーで留めます。
輪になった部分を、三方向に開くように、手で癖付けします。
上で作った「羽根」を、何か丸いものの中に入れ込んで仕上げるのですが、私は家にあった金サンキライの実を使用しました。本当は、黒か赤の玉がないかと思って色々探したのですが、金サンキライしかみつからず、「金」ならおめでたい感じがするからまあいいか、としました。
↑金サンキライの実を一つだけ切り取り、一部に穴を開けて、中にボンドをつけた「羽根」の足を入れてしまえば出来上がりです。うまく羽根を接着できるものなら、ほかの丸い素材でもできます。
私はたまたま金塗りのサンキライが手元にあったので使いましたが、ナチュラルな赤いサンキライでもできます。玉を赤にするなら、水引は金色の方が似合いそうです。