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ハート結び 1

この結び方は、簡単なわりに人の反応がとても良いのでおすすめです。

ハート結び

お正月アレンジメントや、お正月リースに使えます。アレンジメントなら、3個くらい作って飛ばすとかわいいです。また、うちでは自家製門松(小さいものです)に入れることもあります。

作り方は、まず小さな輪を作ります。

ハート結び

↑この輪は、できるだけ小さいほうが良いです。
この輪を、ほどけないようにワイヤーで留めます。ことのきのワイヤーの結び目は、うまく後ろ側に持っていきます。

ハート結び

上の画像で左右に出ている水引を、下にもってきてワイヤーでくくり、出来上がりです。

ハート結び

 

ハート結び 2

上のハート結び1と同様に、簡単なわりに人の反応がとても良いです。

ハート結び

作り方は、まず水引を適当な長さに切ります。

ハート結び

私の作ってみた範囲では、10cm程度がやりやすかったです。
水引の色は、ここでは赤にしましたが、紅白を一本ずつとか、金銀でもいいです。

作りやすい長さに切った水引を、二つに折ります。

ハート結び

水引の先端を、何かに巻き付けてくるっとカーブさせます。

ハート結び

私はいつも、手近にあるペンでやってしまいます。ちょうどいい大きさの丸いものなら、なんでも良いです。手できれいにクセ付けられるなら、手でも良いです。

両端をカーブさせると、下のようになります。

ハート結び

テグス(または水引と同色のワイヤー)で、水引のカーブさせた部分どうしをくくります。

ハート結び

結ぶときに、力を入れすぎて水引を折らないように注意します。特に、水引を短めにして、小さなハートにしたときに、細かくてやりにくい作業に集中していると折ってしまうことが多いです。
上の画像では、結んだテグスが長いままになっていますが、もちろこの後テグスの余分な部分は切ります。テグスは、透明ではありますが、それでも結び目が正面に出ていると興ざめなので、結び目のあるほうを裏にします。

テグスを結んでいるうちに、折らないまでも、カーブの形がゆがんでしまうことがあります。そのときには、下の画像のように、再度丸いもので形を直します。

ハート結び

ワイヤーで足を付けてできあがり。

ハート結び

バレンタインデーやお祝い系のアレンジなどで利用しています。