花の情報局

平べったいハロウィンかぼちゃ(直径21cmほど)で、ハロウィンランタンを作ってみた

比較的大きくて(直径約21cm)、押しつぶしたように平べったいタイプのオレンジかぼちゃをハロウィンランタンにしてみました。
毎度似たような顔のハロウィンランタン記事をアップしているので、今回は少し人相を変えてみましたが、そのおかげで反省点が一つあります。

目次 平べったいハロウィンかぼちゃ(直径21cmほど)で、ハロウィンランタンを作ってみた

  1. こんなかぼちゃを使用しました
  2. ランタン作りに使用したものと、所要時間
  3. ハロウィンランタン作成
  4. 反省点

こんなかぼちゃを使用しました

平べったいハロウィンかぼちゃ(直径21cmほど)で、ハロウィンランタンを作ってみた

今回のかぼちゃは、平べったいタイプです。品種名は分かりません。花屋の納品ですが、もしかすると、これかもしれません→ぼっちゃんかぼちゃ

 

ランタン作りに使用したものと、所要時間

使用したものは、以下のようになります。

  1. オレンジ色のかぼちゃ
  2. 果物ナイフ
  3. スプーン
  4. 敷物か、かぼちゃがすっぽり入るくらいのゴミ袋
  5. キャンドル

作成時間は、後片付けを含めて40分くらいです。

 

ハロウィンランタン作成

まず、かぼちゃに穴をあけて中のワタを取ります。
いつものように、敷物の上かゴミ袋の中で、かぼちゃの底にナイフで四角い穴をあけます。(四角く切るのが一番簡単だからです)

平べったいハロウィンかぼちゃ(直径21cmほど)で、ハロウィンランタンを作ってみた

中から、種やワタを取れるだけ取ります。

平べったいハロウィンかぼちゃ(直径21cmほど)で、ハロウィンランタンを作ってみた

平べったいハロウィンかぼちゃ(直径21cmほど)で、ハロウィンランタンを作ってみた

中をできるだけきれいにしたら、顔を作ります。今回は、特に下絵を書いたりせず、ダイレクトにナイフを入れて顔を彫りました。
今まで我が家で作ってきたハロウィンランタンは、比較的温厚な顔つきばかりなので、今回は「怖い系の顔にしよう」と思いました。でも、複雑なナイフ使いなどはできないので……

平べったいハロウィンかぼちゃ(直径21cmほど)で、ハロウィンランタンを作ってみた

↑こんな風になりました。
怖い顔にするには、とりあえず目をつり上げ、冷酷そうな薄い口が耳まで裂けるようにしよう、と思ったら、こうするしかできませんでした。不器用な私は、結局単純な曲線と直線しか切れません。実は、「単純な曲線」も難しいレベルです。
なので、下のような出来上がりとなりました。

平べったいハロウィンかぼちゃ(直径21cmほど)で、ハロウィンランタンを作ってみた

一応怖い顔にはなったからまあいいかなあという感じです。
一つ懸念事項があるのが、目と口のくりぬき穴の小ささです。くりぬいた面積が小さいので、中に灯を入れても、出てくる光がだいぶ少なくなることが予想されました。実は、今までに作ったハロウィンラタンでも、何度かこれについては反省点になっていて、「くりぬき穴は大きめの方が、明るくなるし、中に空気が循環して蝋燭が消えたりしない」ということは分かっていました。

という懸念はありつつ、キャンドルを中に入れて点灯してみました。

平べったいハロウィンかぼちゃ(直径21cmほど)で、ハロウィンランタンを作ってみた

やはり、「ランタン」だとすると光量が足りないな、と思いました。

 

反省点

くりぬき穴がもっと大きい方が良いとわかっているのに改善しないでそのまま出来上がりとしたことが反省点です。
改善しなかったのは、
「切り損じたくないので、切り直しも大きく切ることも基本的にはやりたくない」
と思っていることが大きいです。
今までさんざん何度も作ってきたのだから、もっと思い切ってナイフを使っていくべきと思いました。

作った直後は、いつでもこう思うのですが、次に作るのは一年ぶりになるので、「思い切っていく!」という気持ちも静まってしまい、また次も腰が引けた切り方になってしまいます。そんな感じで、毎年「まっすぐしか切れない、大きく切れない、恐る恐るしか切れない」でいるので、いつも同じような顔しか作れません。

これではいかんと思い、次回は攻めます! 攻めていこうと思います。大きい目をぽっかり開けるようなハロウィンランタンを作ろうと思います。