赤なすでハロウィンランタンを作る
平茄子に続き、赤なすで作るハロウィンランタン（のようなもの）です。
赤なすのほうが、ひらなすよりも入手しやすいので、さらに作成が容易です。
目次 赤なすでハロウィンランタンを作る
赤なすとは
↑これが赤なすの実です。直径2～4cmくらいの、ミニトマトによく似た赤い実です。
今回使ったものは、いけばな花材として入荷した赤なすで、お稽古のときに切り落とした実を使いました。（赤なすは、こちらでも記事にしています→自分が使った花材事典：赤ナス）
赤なすは、秋に出回ります。切花で花屋の店頭でもよく見られるものです。完熟すると真っ赤になりますが、若い実は、緑～黄色～オレンジ色くらいの色で付いてくることもあります。うまくオレンジ色の実を選ぶと、よりハロウィンランタンらしくなります。
今回使った実はすべて真っ赤でしたので、赤いハロウィンランタンになってしまいましたが、雰囲気だけならそれでも十分です。
一番簡単な方法……マジックで顔を書く
もっとも手軽に、簡単にやるなら、マジックで顔を書くのが一番です。
赤なすのヘタは、色々な形があるくらいが可愛いと思ったので、あえて不ぞろいにしてあります。
平茄子と同様、赤なすのハロウィンランタン（風）にもスティックをつけてみました。
私は、花のお稽古に使った枝から切った小枝を挿しましたが、無ければ竹串などで同じように挿すと、スティックつきにできます。（このままフラワーアレンジメントにも挿せます）。
特にスティックつきにしなくても、大量の赤ナスに、全部ハロウィンランタンの顔をつけてずらーーっと置いても面白いかもしれません。
我が家では、このまま花瓶に挿していました。
果肉に刃物を入れていませんので、長いことこのまま飾れます。ハロウィン当日よりもだいぶ前から用意しても大丈夫です。