ひな祭りの花にふさわしい花材を、下に挙げてみます。
ひな祭りのシンボルとも言える「桃」をはじめ、女の子のお節句を盛り上げるお花を、なるべく入手しやすいものの中から選んでみました。
(ここに挙げていない花でも、ひな祭りらしく生けることはいくらでもできます。ここに挙げたものは、目安程度に参考になさってください)
桃さえ生けておけば、ひな祭りの花は格好が付きます。
一般的に、桃は「桃色」ですが、白花の桃もあります。花屋で見かけるのは、ほぼ桃色の方ですが、白があったら、ピンクと白を、二色混ぜて生けてみても華やかになります。
ひな祭りには、枝ものは桃しか生けてはいけないということはありません。桃とほかの枝を一緒に生けてもいいし、桃が入手できなかったら、桃ではない枝ものを使って生けてもいいです。
ひな祭りによく生けられる枝ものは、季節感があって、明るさや華やかさ、かわいらしさがあるようなものが多いです。
たとえば、下のようなものです。
いかにもひな祭りらしい草ものは、麦です。季節感があり、繊細で初々しく、ひな祭りの定番花材です。
そのほかよく使われるのは、ぜんまいです。これも、季節感の魅力が大きい花材です。
また、とくに「ひな祭りらしい」というものではありませんが、葉ものでよく使われるのは、レザーファン、ゴッドセフィアナ、ハラン、玉しだ、オクラレルカなどがあります。また、実際は花ものなのですが、グリーンとしても使えるブプレリウムも、やさしい柔らかな風情があって、ひな祭りの花に似合います。