花屋さんにコサージュを発注する方法は、こちらの記事:生花コサージュをオーダーする方法 で紹介しましたが、いっそ自分で作りたいという方には、こちらの記事で、ざっと作り方を紹介します。わりとぺたっとした形で、これなら初心者さんにも作りやすいと思うものを選びました。
この記事を作ろうと思ったのは、別カテゴリのこの記事:生花髪飾りを自分で作る を書いたためです。髪飾りの作成方法と画像の記事なのですが、実は、髪飾りパーツは、仕上げ方でコサージュにしてしまうことができます。なので、作り方の半分以上を、生花髪飾りを自分で作る記事を参照していただくことになります。
使用するものは、完全に生花髪飾りを自分で作る記事と同一なのですが、一応こちらにも書いておきます。
この項は、こちらの記事:生花髪飾りを自分で作る の内容を見ていただこうと思います。
要するに、髪飾りパーツは、単品のまま髪につければ髪飾りにもなり、テープやリボンでまとめればコサージにもなる、ということなのです。なので、まずは生花髪飾りを自分で作る記事の手順で、各パーツを作ります。
作ると、上の画像のようなものができます。
上の項の画像のように作ったパーツを手に持ってまとめてみて、どんな形が良いのか考えます。
この形にしよう、と決めたら、その形が崩れないように、各パーツの足を一まとめにテープで固定してしまいます。固定するには、フローラルテープで、ただぐるぐる巻けばOKです。
まとめると、下のようになります。
ひとかたまりになった花のパーツに、リボンをつけます。
リボンは、好きな形に、好きな場所につければ良いです。画像のリボンは、ごく普通のループリボンです。
リボンは、別に必須ではなく、つけてもつけなくても良いのですが、なんとなく、つけたほうが収まりがよいことが多いです。
コサージュピンで服に留める方法は、こちらの記事で解説しています→コサージュピン
◆この記事で仕立てたガーベラとスーパーレディが、どのくらいもつのかを、こちらのページで実験しました