ハロウィンかぼちゃの顔を、くりぬかずに作る方法を、こちらの記事で書いています。その中に、「シールや紙を貼る」という方法があり、当記事は、その中の「シールを貼る」の一例です。管理人は不器用人間なので、シールの力を借りて顔を作りました。紙を切って、糊で貼るよりは、かなり楽です。
今回使った材料を、重要な順に挙げますと、まずは、ハロウィンかぼちゃ2種類です。
どちらも、手のひらサイズです。小さいので、気軽に扱えます。
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そして、このかぼちゃに貼る、丸シール。
私が使ったシールは、直径19.5cmですが、かぼちゃの大きさによって、作りやすいサイズは異なります。
その他、使ったものとしては、黒マジックと鋏だけです。
やはり、ハロウィンかぼちゃの目鼻は黒い紙が一番しっくりきます。でも、私の丸シールの中に黒が無かったので、黒マジックで塗りました。
黒く塗るのに一番良いのは、白だろうと思い、白いシールを黒マジックで……
塗りました。(※下の画像では、4枚のシールしか写していませんが、かぼちゃ1個あたり3枚要るので、全部で6枚のシールを黒く塗りました)
黒く塗った丸シールを切ります。かぼちゃ2個分を切りました。
一つは丸い目、一つは三角の目にしました。
丸い方は、鋏を入れずにそのまま目玉に使えたら良かったのですが、切らないと大きすぎたので、鋏で小さく切っています。(切り方に不器用さがにじみ出ていてすみません)
一個当たり、3つのシールのうち、二枚が目、もう一枚で口と鼻を切り出しています。口の形は、一つは半円。これは、丸シールを半分に切っただけです。ギザギザに切った方は、半円に切った後に、鋏でギザギザを作っていますが、小さいので不器用者にはあまりきれいに切れませんでした。
シールを貼りました。
このシールの良いところは、剥がして貼りなおせるところです。すべての丸シールを試したわけではありませんが、私が今までにかぼちゃに貼ってみた丸シールで、剥がせなかったものはありません。よって、とても気軽に貼れます。接着剤ではると、なかなかこうはいかないので、一発で決める自信の無い人には、丸シール作戦はおすすめです。
この記事のハロウィンかぼちゃは、ことのほか不器用な人間が作ったものですので、読んでくださった皆さんには、これよりもっと素敵なものが作れると思います。