※普段は花バサミを持つことも無いような、まったくの素人の方向けの記事です。そこそこ自力で生けられる方には有益情報は多分無いです
前の記事では、「10分くらいで生けられるひな祭りの花」の実例を出しましたが、この記事では5分程度で誰にでも挿せるひな祭りの花を紹介します。中には、5分どころか1分かからずに生けられるものもあります。
とても簡単にさっと生けられるので、基本的に少ない本数で、小さめの花になります。桃を使っているものも、桃以外の花で生けているものもあります。
すべて、管理人宅で実際に飾っていた実例です。この程度で十分楽しく生けられます。
手のひらサイズの小さい花瓶に、桃の枝先だけ少々挿しました。
↑見てのとおり、お雛様自体も、だいぶミニサイズです。花瓶の高さは、7cmくらい。桃の枝は、1本まるまる買ったらほとんど余ってしまいます。
ほとんど何も考えずに挿しただけで、気を使ったところがあるとすれば、花が良くついている部分を選んだくらいです。
上の項と同じミニお雛様と並べていますが、枝の一番長いところで高さ20cmくらいあるので、もっと大きいお雛様の雛段に置いても大丈夫です。
器は、なにかの空き瓶です。そこに、桃の枝の先の方で、花がよく付いている部分を選んで挿しました。桃は、小さくても少なくても、これさえ生けておけば、ひな祭りにおいては「本格派感」が高まります。
ひな祭りのお花のスタンダードとして、「桃と菜の花」という組み合わせがあります。この2種類をそろえると、小さくても「定番」の飾り方になります。
というわけで、上の項の桃を挿した空き瓶に、菜の花を1本加えました。
↑この菜の花は、切り花ではなく、野菜として買った菜の花の束から1本小さいものを取って挿しています。
上の項では、最もひな祭りらしい組み合わせの「桃&菜の花」にしましたが、花ものは菜の花でなければならないことはありません。下の画像では、ナデシコを入れてみました。
ピンクは、ひな祭りを象徴する色なので、桃とナデシコで濃淡のピンクにしてみました。
「桃と菜の花」の色である「ピンクと黄色」の組み合わせは、それ自体ひな祭りらしい色合わせです。桃は枝ものなので、手を出しにくいと思う人は、ピンク色の花を使ってもひな祭りらしい雰囲気にすることはできます。
これは、我が家ですごくよくやる飾り方です。
お雛様の両サイドに小さめのワイングラスを置き、そこにラナンキュラスを1輪ずつ生けています。今まで色々な花を生けてみたのですが、一番ぼんぼりぽくなったのは、上の画像のラナンキュラスを生けた時でした。
一応別の花の画像も一枚貼っておきます。下は、ストックを生けたときのものです。
お雛様とセットにしなくても、黄色とピンクの花単体でその辺に飾っても良いです。
いかにも桃の節句らしい花材の一つである菜の花を使いましたが、菜の花以外の黄色い花でも使えます。できれば、早春の花を選ぶと良いです。