この記事では、「誰でもできる」「小学生の子供でもできる」レベルの、カーネーションを使ったフラワーアレンジメントを紹介します。
ごく小さなアレンジメントで、しかも「少しくらいいびつでもご愛嬌」と思うなら、全くの素人さんでも作成は可能です。
小さな小さなアレンジメントなので、お値段も抑え目にできます。まずは、カーネーション1本とカスミソウのアレンジメントから紹介します。
こちらの記事もご参考に→全くの素人さん向け:フラワーアレンジメントを挿すときのヒント
操る花の本数は、多いよりも少ないほうが作業として簡単にできます。すなわち、花の数が「1本」なのがもっとも簡単にできるアレンジメントです。
よって、ここではカーネーション1本、カスミソウも1本の悩む余地のない超簡単フラワーアレンジメントの解説から始めようと思います。
以下のようなものを使いました。
オアシス以外は、どこの家にもありそうなものを使いました。
わざわざフラワーアレンジメント専用容器を買うことはありません。
ここで使用する容器は、水が漏らなければ何でも良いです。私が使っているのは、ゼリーの空き容器です。紙コップでもいいし、小さな空き瓶でもいいです。
容器に商品名がプリントされていても大丈夫です。その上からラッピングペーパーで覆ってしまうので、見えなくなります。
オアシスを必要な分だけ切り出します。この記事で作るフラワーアレンジメントは、ごく小さいものなので、実際に使うのは、ほんの少し(通常の1ブロックの1/6弱)です。
オアシスに、使う容器を当ててみて、
高さと、
幅に必要な大きさのあたりをつけます。
必要ならば、容器をあてて見たときに、オアシスに「ここで切る」という印をつけても良いです。
管理人は、目測でざくっと切りました。
慣れないうちは、少し大き目かな?と思うくらいに切った方が安全です。大きい分には、後から削ることができます。
普通のカッターで簡単に切れます。オアシスはもろい物体で、切ることに何の苦労もいりません。少し力を入れると下まで切れてしまうので、刃が通らないものを何か下に敷いて、テーブルなどを傷つけないようにガードしましょう。
切ったオアシスを水に漬ける方法は、こちらを参照ください→オアシスの使い方
※ここから先の作業は、水を含んだオアシスを使いますので、ビニールを敷くなどして、周囲を濡らさないような養生をしてください
水を含ませたオアシスを、器にきっちり詰めます。オアシスを器にセットするときに大切なのは、器の中に、きちきちに入れて動かないようにすることです。なので、オアシスをうっかり器よりも小さく切ってしまうと、後から詰め物をして動かないように細工しなければなりません(でも、後から細工するのもそんなに難しくはないので、小さく切ってしまってもがっかりしないで大丈夫です!)。
私が水に漬けたオアシスは、器に対してこんな大きさです。
文字通りきちきちですが、口より底のほうが狭い容器なので、このままだと入りません。
なので、容器の中に入るほうを、少しそぎ落とします。
カッターで、なんとなく目分量で削りました。このくらいの作業は感覚的にやって大丈夫です。このような微調整は、器に合わせて自由にやってください。(私はこのような作業は、水濡れ対策として、ビニール袋の中に新聞紙を敷いて、そのビニール袋の中で行います)
器にはめやすいように少し削ったオアシスを(底に向かって挿し込む部分だけでなく、丸い器に入りやすいように4つの角を面取りしました)、下の画像のように押し込みます。
前述したように、動かないようにきっちりはめ込むことが重要なので、ぎゅっと押し込みます。
もし、この段階で、オアシスを小さく切りすぎたことが分かったら、隙間に切り取ったオアシスの切れ端を押し込んで「きっちり」な状況を作りましょう。
このような、後から隙間に詰め込む作業も、適当にやって大丈夫です。だいじなことは「動かないように、きっちりとはめ込む」ことなので、そこだけ守ってください。
きっちりと押し込んだのが、下の画像です。
オアシスは、器から少し飛び出すようにセットします。「少し」とはどのくらいかと言うと、このページで作っているようなごく小さなアレンジならば、2cmくらいでいいです。でもそんなに厳密でなくても大丈夫なので、少し2cmからずれたとしても、心配してやり直したりせず、そのまま先に進みましょう。
私はこんなペーパーを使いました。
これは、人に何かをいただいたときのラッピングペーパーを伸ばしてとっておいたものです。このように、再利用のペーパーで十分だと思いますが、最近は100均でもきれいなラッピングペーパーがたくさんあるので、そういうものが良ければ新しいものを用意してください。(ラッピングペーパーを買うときは、必要な大きさをおよそ把握してから選びましょう)
テーブルの上などに、ペーパーを広げ、その上にオアシスをセットした容器を置きます。紙は、外に見える側が下になるように敷きましょう。
そして、輪ゴムを持ち、
容器を下からペーパーでくるむようにして輪ゴムをかけます。
きちんとしたラッピングをしたいのであれば、ペーパーに均一にタックを作って包むといいのですが、この記事のコンセプトは「簡単にできる」ですので、何も考えずに輪ゴムをはめるだけでいいです。
紙の大きさもゴムのはめ方も、「何も考えずにやった」結果、下のようになっています。
ペーパーのしわの入り方が偏っていますが、このまま先に進みます。
上の画像では、容器の上に向いて広がった紙がいかにも大きすぎます。大きすぎると思ったら、適当にカットします。
↑これでもまだ大きいくらいなのですが、切るのはいつでも切れるので、大き目のまま進めると安全です。(仕上げのときに切ったり、作業中に邪魔になったときに切っても遅くないです)
画像で使っている輪ゴムは、お菓子の包装かなにかについてきた金色のゴムです。このような装飾的なゴムがあれば、見えても大丈夫なのでそのままむき出しで使えます。
普通の輪ゴムを使うときは、そのままだとあまりにもかっこ悪いので、仕上げのときに、上からリボンを巻くなどして隠してしまうとよいでしょう。
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