前の記事では、カーネーションもカスミソウも1本だけで作るミニフラワーアレンジメントを紹介しました。
カーネーション1本でうまくできたと思った人は、カーネーションをもう一本増やして、「カーネーション2本、カスミソウ1本」のアレンジを作ることもそう難しくありません。
この記事では、前の記事と同じく、簡単に「カーネーション2本・カスミソウ1本」を使い、主にどこの家にもありそうなものでフラワーアレンジメントを作る方法を紹介します。
フラワーアレンジメントとしては、ごく小さなものですが、「カーネーション1本」のミニアレンジと比べると、少し大きく作れます。
オアシス以外は、どこの家にもありそうなものを使いました。
「容器の解説・オアシスのカットと吸水・容器のラッピング・カーネーションを1本カット」までは、前の記事とまったく同じ説明となります。なので、前の記事の「手順1~5」までをごらんになってから、下の項に進んでください。
前の記事を見ていただくことを前提としまして、下の項は「手順6」からはじめさせていただきます。
前の記事の、手順5の続きです。
前の記事で、カーネーションを1本カットしましたが、カーネーションはもう1本残っていますので、残りのカーネーションも切りましょう。
長さは、1本目と同じでいいです。そんなに厳密に「まったく同じに」と思わなくていいので、およそ同じくらいの長さに切ります。多少長さにばらつきがあっても困ることはありません。
切ったカーネーション2本を、オアシスに挿します。
2本あるので、最初の1本をど真ん中に挿してしまうと、2本目が挿しにくくなります。2本のカーネーションがどちらも器から顔を出すように挿してみてください。
前の記事の「手順6」で説明しているように、茎を深く、ざくっと挿してください。
2本のカーネーションには、意識的に高低差をつけなくてもいいです。意識しなかったのに高低差ができてしまったら、それはそれで良しとしましょう。
少しくらい気に入らなくても、挿しなおしはしなくて大丈夫です。挿しなおしは、よほどのことがあったときだけにしましょう。
上の画像のカーネーションを、上から見るとこうなっています。
この画像そっくりに挿さなくてもいいです。なんとなく、器から花が二本のぞいてる、という状況を作ってみてください。
カスミソウの切り方は、前の記事をご覧ください。
挿し方も、基本的には前の記事の挿し方を参考にしてください。
前の記事では、カスミソウはカーネーションの周りに挿しました。結局、それが一番簡単なので、カーネーションが1本増えても、同じ考えで挿していきましょう。
ただ、カーネーション1本の場合と、2本の場合は、容器の中の花のレイアウトが違います。
カーネーション1本のときは、下の図のように、ただ周りをかすみそうで一周するイメージで良いと思います。
カーネーション2本になると、カーネーションとカーネーションの隙間を埋める、というイメージのほうがやりやすいかと思います。
この工程も、前の記事をご覧ください。
このような出来上がりとなりました。
リボンや、「お母さんありがとう」「thank you」などのカードを添えたりすると、母の日ギフトにもなります。
このアレンジは、売られているフラワーアレンジと比べると、だいぶボコボコが多いです。
商品として作るフラワーアレンジなら、「もっとまんまるなシルエット、もっとそろった長さ」で、もっと整った「滑らかな半円の形」を目指すべきなのですが、素人が初めて作るフラワーアレンジメントなら、そこにこだわるよりも手早くなんとなくで整えてまとめられるほうが現実的です。
上の画像のアレンジがボコボコなのは、「カスミソウを、枝分かれ部分で切っている」ことが大きな理由です。つまり、カスミソウの天然の枝の長さに依存して作っているからです。枝を切り慣れている人は、枝分かれ部分を頼らずに、丸く作るのにふさわしい長さで切りそろえてください。
ラッピングペーパーだけ変えてみました。
ラッピングペーパーのほかは、切り方も挿し方もまったく同じように作っています。