誰にでもできるカーネーション1本のフラワーアレンジ、カーネーション2本のフラワーアレンジ、に続きまして、カーネーション3本のフラワーアレンジも紹介したいと思います。
このアレンジも、ごく簡単で、誰にでもできます。個人的には、「1本よりも、2本よりも、3本のほうがもっと簡単」と思っています。
この記事で紹介する方法も、前の二つの記事と同様に、主に使うのはどこの家にもありそうなものです。
前の二つの記事(カーネーション1本のフラワーアレンジ、カーネーション2本のフラワーアレンジ)は、どちらもカーネーションにカスミソウが添えられていました。しかし、この記事ではカーネーションのみのアレンジを作ります。
カーネーションだけでも、3本あればこんもりした一塊が作れるので、「花を3本挿すだけ」という、とても簡単な作業でアレンジがひとつ作れます。
オアシス以外は、どこの家にもありそうなものを使いました。
「容器の解説・オアシスのカットと吸水・容器のラッピング・カーネーションをカット」までは、前の記事とまったく同じ説明となります。なので、前の記事の「手順5」までをごらんになってから、下の項に進んでください。また、カーネーションは3本全部同じ長さ(「およそ同じ」でいいです)に切っておいてください。
ということで、前の記事を見ていただくことを前提としまして、下の項は「手順6」からはじめさせていただきます。
切ったカーネーション3本を、オアシスに挿します。
同じ長さのものが3本あると、結局、こう挿すことになります。
三つ均等に配置するようにします。この時に、上から見て、オアシスが見えないように挿します。
前の記事でも説明しているように、茎をしっかりと深く挿してください。真ん中に、きゅっと集まって、花がこんもりと盛り上がるようなイメージで挿します。少しくらい花がそっぽを向いてしまっても、素人つくりのご愛嬌で済むと思ったら挿しなおさなくていいです。
挿しなおすなら、「これでは絶対にだめだ」と断言できるときだけにしましょう。
もしも、挿しなおしたときにもまたうまくいかなかったと思っても、「さらにもう一回挿しなおそう」と思う必要は基本的には無いです。
二回も挿しなおすなら、3本のカーネーションが「寄り添わなかったとき」だけにしてください。「寄り添わなかったとき」というのは、3本のカーネーションを挿したものを真上から見たときに、3本の中央がぱっくり開いて、オアシスが丸見えなときです。
上の画像の、3本の花の中央部分に近づくとこうなっていて……
これだと下のオアシスは見えません。これが開いてしまっていると、丸見えなオアシスを隠すために、ほかの花が必要になってしまいます。
花を挿す作業は、これだけです。
この工程のやり方も、前の記事をご覧ください。
カーネーションの花だけが顔を出すように、ペーパーをぐっと上に上げてしまいます。
すると、下のようになります。
上の項の画像の段階で、「これでいい」と思えばそのまま「出来上がり」としても良いのですが、花が一種類だと、なんとなく変化に乏しいような印象になります。なので、リボンをつけてポイントを作ろうと思います。
手持ちのリボンを結び(リボンはどんな結び方でも良いですが、花屋さんが一番よく作るのはこれです→ループリボン)、ワイヤーにつけてアレンジの中の良さそうな場所に挿し込みます。
「良さそうな場所」というのは、ここが収まりが良さそうだと思う場所や、オアシスが少し見えるかもしれないと思える場所などです。
たとえば、下のようにつけます。
これで出来上がりとします。
母の日用に仕立てるなら、「お母さんありがとう」「Mother's Day」などのカードを添えると良いです。